大阪ウォーク
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10/17に大阪城教育塔前で保育・学童保育関係者が集まり、現在出されている保育所や措置制度解体の「新システム」に反対する集会が行われ参加して来ました。
保育所や学童保育の職員の元気な太鼓やよさこいもあり沢山元気を貰いました。
リレートークの中で無許可保育所に4ヶ月の我が子を預けて亡くなった若いお母さんが壇上に立って今でもずっと自分を責め、ちゃんと公立の保育所に入れていればこんな事は起こらなかった、今でも後悔していると涙ながらに訴えておられました。
悲惨な事故や格差を助長する、民営化は許されません。
公的責任を放棄し子ども達の生きる権利を保障する憲法優先の施策をお願いしたいとつくづく思いました。
色々と考えさせられた集会でした。
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職場見学会の次は、又バスで移動して今度は四条畷消防本部に訓練体験と消防署の仕組みや消防車や救急車の構造の説明と解説、そして放水体験でした。
ロープを使っての訓練も実際にやらせていただき、下新庄学童クラブの子ども達も挑戦していました。 消防車の説明も詳しく解説して下さり、子ども達の「どうしてこの仕事を選んだんですか?」の質問にも「人の役に立ちたかった・・・かつこいいやろ?」とユーモアも交えて答えて下さり、研修期間の訓練はとてもきつく何度も吐いて、訓練に耐え、今の仕事につける・・・と言う仕事の厳しさも教えて下さいました。
放水の体験も実際の消防時に着る服を着せていただき放水体験させていただきました。
なかなか普通の社会見学では体験出来ない様々な事を学んで来た職場見学会でした。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
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指導員の知人が紹介して下さり、連合大阪KIDS職場見学会に4~6年の高学年が参加して来ました。
電車で枚方まで行き、そこから大型バスで移動します。
今回は建設機械を製作するコマツ大阪工場に行きました。
大きな会議室で待っている間、連合大阪のスタッフの皆さんがコミュニケーションゲームで和ませて下さいました。 その後コマツ大阪工場のスタッフの方々から工場の説明を受けた後、甲子園球場40個分の敷地にある工場を工場内のバスに乗り移動し、大型機械を製作する現場の見学に案内して下さいました。
とても大きな機械やキャタピラをはめる工程等見れて皆感嘆の声をあげていました。 その後、さらに移動し、小型のショベルカーに実際に乗車しての操作や、機械を使っての部品の工程の実体験等もさせていただきました。
お昼は工場の広い社員食堂で工場で働く人たちとビッフェ形式のランチをいただきました。 コマツ工場の人達はとても親切に対応して下さり、楽しく社会見学が出来ました。
参加していた他校の子ども達と交流も出来、様々な体験に子ども達も大興奮の職場見学会でした。
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お隣の吹田市千里北公園界隈で、吹田市制施行70周年記念事業である「吹田70周年だョ!全員集合~こども野外カーニバル~」が5/4に開催されていました。
ボーイスカウトやガールスカウト・子ども会・吹田のボランティア団体・大学のボランティアサークル等が、面白い人間コリントや手作りイライラ棒、バンブーダンス・手作り工作・紙芝居や人形劇・ミニSL等盛りだくさんの内容で子どもたちや親子連れが沢山参加していました。
露店も沢山出ていましたが他が無料なのであまりお客さんは来ていませんでした。
さすがイベントが多い吹田です・・・吹田市民は慣れているのでしょうね。
暑い日差しの中、一生懸命ボランティアしている大学生達が印象的でした。
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大阪学童保育研究集会の昼からの分科会では「地域と学童保育」と言う分科会に参加しました。
分科会の柱は①子育てにとって地域社会の現状はどうか? ②地域の中で学童保育がどんな役割をしているか ③地域の子育て力を回復する上で地域社会を構成する様々な団体や個人がどのようなネットワーク(繋がり)を作って行けば良いかを考察しました。
今回は報告者と言う事で事前に世話人と何度も打ち合わせを行い、大阪市の学童保育の元気な所をしっかり見てもらおうと事前準備をしました。
自分が関わっている青少年指導員のボランティア活動やまちづくりや自治会等々の地域の様々な活動から知った様々な地域の活動団体や人々の事、子ども達の健やから成長を願う気持ちでその様々な方たちとも一致点を見出せる事、地道な活動の中で色々な方の信頼を得る事で学童保育で培った様々な文化を地域に返す事が出来る事等々発言させていただきました。
熊取のNPO法人の理事長をはじめ吹田や守口・河内長野の地域に根ざした活動をしておられる方々か参加して下さり大変内容の濃い有意義な分科会となりました。
PTA活動や町会活動を積極的に行っておられる方たちの実践的な発言は大変力になりました。
やはり、夢を持ち続け、横のネットワークを大切にしながら「気付き」と「育ち」を重要視し様々な「紡ぎ」をして行く事が重要だと改めて思いました。
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6/28に大阪経済大学70周年記念会館(フレアホール)にて第41回大阪学童保育研究集会が開催され要員と分科会報告者として参加して来ました。
学童保育の子ども達も文化行事で参加しけん玉演技や学童保育の合唱構成の一曲「とびこんでこい」を元気に歌ってくれました。
下新庄学童クラブの子ども達も参加し難度の高いスペシャル技も披露する集団に入っていました。
私は朝、駅からの案内の責任者で上新庄等各駅での要員に手配をし、瑞光四丁目駅の改札で参加者に地図等配布し案内をしていましたが、その駅の職員の方がとても親切で、ビラに書き込む用のマーカーを自ら貸して下さったり、椅子を持って来て下さったり、最後はお茶までご馳走になりました。
朝からとても素敵な出会いがあり爽やかな思いで本部に戻りました。
ありがとうございましたm(__)m
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11/1.2両日で、生協(日本生活協同組合連合会)主催、近畿の生協共催で大規模なフェスティバルが大阪城ホールで開催されました。
グッチ祐三さんや紙ふうせんも来場して、生協の活動や品物の提供等、様々な試供品も無料で配布されるので大変な人でした。 学童保育の子ども達も鰹節の削り体験やクイズラリー、生協の美味しい食品に舌鼓を打ちました。
企業ブースの様々なキャラクターもいて子ども達も楽しんでいました。
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6/29に、第40回記念大阪学童保育研究集会が府立吹田高等学校で開催され参加して来ました。
公設公営の吹田市の学童保育の子ども達の元気なよさこいソーランと、けん玉を含めた「ぞうれっしゃがやってきた」の合唱でオープニングを飾ってくれました。
記念講演は、山田洋次監督の「学校」のモデルになった元夜間中学教師の松崎運之助氏の講演でした。
全国で初めて学童保育が出来たのも大阪、全国で初めて夜間中学が出来たのも大阪と、どちらも困難な中、地道な運動で大切な「場所」を守って来た事を強調されていました。
夜間中学の現場での様々な出会いや別れもお話して下さいました。
様々な事情で夜間中学に通う人達の思い・・・それは新しい発見に溢れる「学ぶ事の喜び」と、辛い・悲しみに溢れた、だけど一生懸命生きて来た、それぞれの「命」の歴史の中での、出会いと励ましや共鳴の歴史なのだと知り、誠実に一生懸命生きた人達の「学び」の姿の話に涙で目が曇りました。
昼からの分科会は「放課後子どもプランと学童保育」の分科会に参加し、「一元化」の守口市、「一体化」の茨木市、「連携」の吹田市と三つの公設公営の現場の報告がありました。
「まちづくり」の視点で、子ども達の発達と成長を、どうやって利用者=保護者や地域・行政に理解してもらいながら進めていくかが、特に吹田市「太陽の広場」の実践に現れていました。
堺市や摂津市からも様々な意見が出て、大変勉強になった分科会でした。
要員等もあり大変でしたが充実した研究集会でした。
スタッフの皆様ご苦労様でした!
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7/1に大阪保育運動連絡会主催の第39回みんなで保育・子育てを考える集会が阪南大学南キャンパスで開催され、要員も含め参加して来ました。
朝の分科会は次世代育成支援行動計画について大阪保育研究所の杉山氏により詳しく講義して下さいました。
時限立法である次世代育成支援対策推進法の歴史的背景や少子化対策や社会課題の前向きな部分と、公的な責任で行って来た福祉教育施策の市場化の徹底を持つ問題点を様々な切り口から問題提起して下さいました。
現在の福祉・教育現場の課題を知る上でとても参考になり大変勉強になった分科会でした。 昼からは司会の要員も含め「ちいさいなかま」でも連載され、ブンブンゴマと泥ダンゴで知っている方もいるはずの三重大学の発達心理学教授の河崎道夫氏の楽しい講座でした。
久しぶりに先生のお話を聞いて、遊びの持つ力と子どもにとって「あそび」は一人ひとり輝く経験をする土台になるものと言う事を改めて学びました。 ブチゴマや大きなブンブンゴマ・光り輝く泥ダンゴ等あそびの実物や道具も持って来て下さり、とても楽しい講座でした。
とても元気の出た有意義な集会でした。
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