カテゴリー「東淀川区内の行事」の5件の記事

2013.01.29

東淀川太鼓サークル「土魂鼓」演奏会

Photo  1/27に、東淀川の太鼓サークル「土魂鼓」の結成20周年記念演奏会が、クレオ大阪北で開催され、行ってきました。
 東淀川区内の働く仲間たちが、東淀川区内に文化をと始めた「仲間がいっぱいコンサート」と言う手作りのコンサートの中から生まれた地域太鼓サークルで、様々な困難を乗り越え20周年を超え、今回も素晴らしい演出と太鼓演奏で大きな元気と感動をいただきました。

 オリジナルの「彩」と言う演目は柴島高校太鼓部でも演じられており、文化の広がりを感じます。
 知らない間に、沢山の演目を持っておられ、どれも質の高い演技や演出で魅入りました。
 「元気とどけます」のスローガン通り、元気いっぱいいただきました(^_^)/
 働く仲間の現実は厳しいものがありますが、太鼓と言う大きな文化で明日への糧を、元気が湧き出ました!
 強化合宿等も行いながらこの日を迎えられ、フィナーレは大きな拍手で幕を閉じました。
 素晴らしい演奏をありがとう\(^o^)/

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2013.01.28

「釜石の奇跡」防災親子学習会

P1260001 大阪経済大学の学生の企画で、東日本大震災の184人の児童全員が自力で巨大津波を生き延びた、岩手県の釜石小学校の学びを親子で知ってもらおうと言う企画に参加して来ました。
 危機を乗り切った子どもたちの体験は、防災の視点だけでなく「危機対応」のモデルケースとして国内外で注目を集め、「釜石の奇跡 」と言われていますが、映像の中で当の子ども達が「奇跡ではなく実績です」と胸を張って言っている姿がとても印象的でした。
 釜石市の防災アドバイザーを務める群馬大学の片田敏孝教授の長年に渡る小中学生に実践した防災のノウハウは我々も学ぶべきことだと思います。
 東日本大震災の1.5倍の南海トラフ地震がこの30年間に起きる確率をクイズ形式で質問し、その80%の確立を、色の付いた割り箸を引くことで子ども達にも体験してもらいました。
 避難指定場所である低い場所にあった防災センターで多くの犠牲者が出た事や、50㎝の水位でも津波は人を飲み込む事等「そんな事があるはずない!」「自分は大丈夫」と言う否定的な事を認め難い人間の心理の危険性も学びました。
 この心理を防災心理学で「正常化の偏見」と言うそうです。
 避難の三原則として①想定にとらわれない(想定外の事態がある)、②最善を尽くす、③率先避難者になる、を挙げられていました。
 片田教授は「助けられる人」から「助ける人」に!との考えをもとに、自律した自分の判断で動き行動できる事の重要性を教えられていて、この釜石の実績に繋がったのだと学びました。
 この地域には古くから津波が多く「津波てんでんこ」と言う伝統があるそうです。
 これは、家族を信じてんでばらばらで避難せよとの教えで、実際大人が沢山犠牲になった理由に「子どもが心配だから」と残ったり、探す事で大きな被害になったそうです。
 「子ども達は絶対に助かっている」と言う確信が持てる普段からの防災に関する家族での話し合いがモノを言うようです。
 その為に、①家族で話し合う(方法・場所等)、②地域の危険を家族で調べて確認する、③地域での話し合い(避難ビル・避難住宅の確保等)、の自分達が出来る事をすることが重要だと言う事を学びました。
 参加した、学童保育の子ども達もよい学びの場となりました。
 これからの防災対策の糧にしたいと思います。
 
 
 

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2012.11.21

防犯学習会

12 13回目となる東淀川区府営住宅連絡協議会の主催で、東淀川警察の生活安全課の警察官に来て頂き、東淀川区内の公営住宅の犯罪状況と防犯対策について学習会をしていただきました。
 現在、区内の府営住宅で多いのはオートバイ盗と部品狙いだそうで、昔と違って生活の為に盗る人が増えていて、そういった人は生活が懸かっているので計画的に行うそうです。
 又、変に捕まえてやろうとかすると車ではねて殺してでも逃げようとするので、手を出さずすぐに警察に通報する様アドバイスを受けました。
 又数分で犯罪を行い、何台も続けて行う事象も増えているそうです。
 まず自動車の中に物を置かない!
 リンゴを入れた袋を置いていただけで窓を割られて盗られた事例があるそうで、数百円のリンゴの為に7万近い修理費がかかってしまいます。
 又、ナンバープレートを盗るのは盗難車に付けて犯罪に使用するためでこれだと防犯カメラに写っていてもナンバーは人のものなので足がつかないとと犯罪に及ぶそうです。
 防犯カメラの効果は絶大で、警察・地域・カメラの三位一体で犯罪を防ぐことが大切と力説されていました。
 バイク・自転車に二つのロック(ツーロック)をすると格段に盗難は防げるとアドバイスを受けました。
 特に自転車は歩くのがしんどいとか以前盗られたからとか安易に盗んでいく例が多いらしく、駅前や遊戯施設の前に置くと盗られ易いようです。
 又、車の内蔵型ナビは意外と簡単に盗れる事や、青パトの巡回時に変質者を見つけ警察に通報した事で現行犯逮捕出来た事等、青パトの効果もおっしゃっていました。
 街頭犯罪にも言及されていて、ひったくりは、これも生活の為にする件数が増えており、やられるのは20代と50代のバックを持った女性だそうです。
 女性はバックに全財産を入れている場合が多く狙われやすいとおっしゃっていました。
 地域の高い防犯意識とはっきりとした地域の目が犯罪を防ぐことを学びました。
 広い地域で一斉に車のナンバープレートの防犯ねじを購入し交換した地域もあるらしく、様々な防犯に関わるまちづくりの例も教えていただき大変参考になった学習会となりました。
 一人一人が防犯意識を高め、地域で犯罪を起こしにくい街づくりを協働で作る事が大切だと思いました。
 皆さんも、防犯意識を高めていきましょう!
 

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2012.11.19

地域の菊花展

Photo 11/8~15上新庄駅すぐの春日神社で菊花展が開催されていました。
 下新庄地域の方も出展されていて、美しく育てておられる菊を観に行かせていただきました。
 華やかな菊の花が見事に咲いていて美しかったです。
 東淀川区内は神社仏閣が多く、街中のちょっとしたオアシスになっています。
 特に春日神社は下新庄地域の氏神様ですので、下新庄地域の皆さんは一家の色々な節目に時々お参りに行かれてはと思います。
 思想信条は自由ですが地域で育まれている信仰は大切にしたいものだと思います。

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2012.11.07

はっぴぃまつり

Pb031663 よどがわ保健生協歯科20周年皮膚科25周年のイベントである「はっぴぃまつり」が淡路3公園(元西淡路小学校跡地広場)で行われ、様々な団体の模擬店と柴島高校和太鼓部の力強く元気いっぱいの演奏や区内にお住いの80才以上になるお寺の住職の素晴らしいサックス演奏、淀夏希の歌謡ショー等盛りだくさんの中央ステージがありました。
12_2 東淀川区の学童保育の子ども達の描いた笑顔の絵も張り出され秋の青空の中、風に元気よくなびいていました。
 午前中はさほどでなかった人出も昼ごろから凄い人だかりになり会場に沢山の人がごった返していました。
 東淀川民主商工会のうわさに聞く絶品の焼きそばを食べたり、段ボール迷路の要員として製作や修理に関わったり、地域に根差した医療生協らしい、暖かい雰囲気で元気いっぱい笑い声一杯の、色々と楽しめた記念イベントでした。

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