東淀川学童保育版「逃走中」
合同高学年合宿の最後のイベントとして、東淀川学童保育高学年版「逃走中」を行いました。 あらかじめ設定していた世界観の元、指令書を配布し、三つあるミッションをクリアしていきます。
そのつど、ハンターに仮装した指導員を投入し追いかけてもらいます。
捕虜収容所の仲間をタッチしたら助かる設定やミッション解決のヒントも与え、広い千里北公園内を走り回ったり、協力し合ったりしてミッションをクリアしていきました。
なかなか難度は高かったですが、みんな楽しみながらハンターから必死に逃げ回っていました。
最後は時間が無いので甘々ヒントをゲームマスターに与えてもらったりしていましたが見事すべてのミッションをクリアし悪魔の実をゲットしていました。
悪魔の実の中にはお宝が入っており、各班仲間と分け合っていました。 楽しくも激しい高学年ならではの野外ゲームを堪能した後、みんなで美味しい昼食をむさぼるように食べて、綺麗に施設内の掃除も済ませて、施設を後にしました。
7施設の指導員本当にご苦労様でした<(_ _)>
そして、沢山の仲間と思い出を創りあった東淀川区内の7施設の高学年の子ども達お疲れ様\(^o^)/
シナリオの設定を下記に掲載しておきますので企画を考えている団体は参考にし自由に使用してください。
内容は史実と創造を融合させています。
ミッションは世界観を大切にしながら、その団体や施設ならではの設定を創ると楽しいと思います。
ちなみに、ここの設定では、今回、最終的に悪魔の実がなぜ必要だったか?等次の行事へとコンテニューして世界観を継続させています。
もし、このシナリオを発展させて面白い企画実践が行われたら是非教えて下さいね!
2012,11.24 「逃走中」マル秘 指令書
参加者用
時は、1615年大阪冬の陣の折、徳川家康に滅ぼされた大阪城の豊臣家の残党がこの北摂の地に財宝を隠したとの伝記があり、時の大老保科正之が、忍者を送り探索をかけ、豊臣方残党及び配下の忍者により人に知られず日々戦いが行われていた。
1657年明暦の大火の折、ここ北摂でも大きな地震があり、その折何かの理由でタイムスリップが起こり、多くの忍者がこの地に降り立ち数年が過ぎた。
その時の理由については未だ解明に至っていない。
こんな中、豊臣・徳川を裏切った極悪忍者集団「蜷苦髏(とぐろ)団」がその財宝を狙っており三者入り乱れての戦いが繰り広げられている。
現代に暗躍するその忍者たちは様々な姿に変わり、今もこの地を中心にして日々暗躍している。
現代では「ハンター」とも言われている。
我々に与えられたミッションはこの財宝の在り処を記した地図や文献を探す事に有る
特殊能力を持つ「蜷苦髏団」にタッチされるとゲームオーバー
尚、本部は結界が張られていて安全地帯だが2分以内に出ないとゲームオーバー
又、解からないことは本部に聞きに来れるがこれも2分以内
(蜷苦骸団=ハンター)に気を付け捕まるな!
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