地域防災フォーラム
7/24区民ホールで地域防災フォーラムが開催され参加して来ました。
平松市長も挨拶にお見えになり市民で協働し話し合う事の大切さを語られていました。
東淀川区社会福祉協議会の宮城県仙台市へのボランティア活動の現地報告と防災アドバイザーの「地域の防災力を高める為のまちづくり」と題した講演は大変示唆に富んでいました。
バザードマップが実際役に立たない場合が有る事・警報より津波の方が速い事実・機能が必要な行政・病院の課題・阪神東北双方とも一番大きかったのが地域の自助共助である事・現在幹線道路は継続的に耐震補強工事を行っている事等々勉強になる事ばかりでした。
東淀川区内の消防・警察・水道・電気・ガス・NTT・区役所からも関係者が来られ現在の配備状況や課題等述べられていました。
フロアからの質問に災害用ボートが一台しかない事実も明るみに出て地域的な課題を提起してくれました。
地元の防災準備や現状を知り、いざという時の心構えを持ち、大切な人達を守る為にも、こういった防災に関する集会や講座に積極的に参加する事の大切さを痛感しました。
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