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2010.12.05

分科会「ロールプレイング遊びの実際」

Pb200629 Pb200630  全国児童館・児童クラブびわ湖大会の分科会は「ロールプレイングゲーム」を実践的に体験しながら学ぶ分科会に参加しました。
 テーマは「アドベンチャーin琵琶湖鮎りん救出大作戦」と銘打って、ブラックバスデビルにさらわれた鮎りん姫を救出する為に、各グループで団結して様々な難関に挑み修行の後、5つのグループの全員が協力してブラックバスデビルを倒すと言う設定です。
 グループの分け方、各コーナーの一文字で表した難関、その難関を乗り越える為の課題、最後に力を合わせ目的を成し遂げる達成感・・・。
 ダブルダッチやストリートダンスも本格的に指導してもらうギミックがあり舌を巻きました。
 綿密に設定され、その世界観を崩さない場所に雰囲気作りや大道具・小道具、コスプレ等、どれをとっても感動しっぱなしの実践でした。
 今、子ども達に欠けている思いやりや表現力・生活力も各課題で目指されており、全体として貫かれているコミュニケーション能力や連帯感・達成感は凄く感じるロールプレイングあそびでした。
 滋賀の児童館の職員達が半年がかりで準備し創作した様々なギミックと徹底した世界の構築に感動し感激したっぷり学んだ二日間でした。
 二日目の集団討議も北海道から沖縄の人達と色々意見を交え良い交流になりました。
 これからの学童保育の活動に生かして行きたいと思います。

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