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2009.02.14

「認知症」公開講座

006  2/5によどがわ保健生協(生活協同組合)ボランティア委員会主催で「認知症ーその早期診断と対応についてー」と題して公開講座があり、申し込んで学んできました。
 講師は北大阪医療生協本町診療所「物忘れ専門外来」の山本秀樹博士で、実際の外来での例もあげながら判り易く且つ詳しく講義して下さいました。
 現在の介護保険の問題点から、実際の認知症と老化の間違った認識やアルツハイマー病と言う言葉が一人歩きして誤解がある現状等様々な視点から解説して下さいました。
 一番問題にしなければいけない症状は、やっていないのに「やっている」等信じ込んでしまい、自分を認知症と認識しない「判断力の障害」で、物忘れ等「年を取っているから」と片付けていると、取っていないのに「財布を取った!」等家族を攻める症状が起こってからでは遅い!と述べられていました。
 又、過去の記憶は鮮明でも「友人と食事をした」等身近で経験した記憶が無くなる「記名力障害」も社会生活に支障をきたす症状だともおっしゃっていました。
 又、患者への対応としていくら設備が良くてもその患者さんに寄り添う精神的なケアが症状を軽くするとも述べられていました。
 最後に、認知症に効果的な活動として、具体的な計画を自分で準備する旅行や計画、パソコンの操作を覚える、園芸をする、料理を作る等のレクリエーション活動や余暇活動プログラムが効果的とも言われ、地域での文化的活動の重要性を再認識しました。
 学びは「認知症」でしたが地域コミュニティーの課題等、様々な事を学んだ公開講座でした。

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