学童保育指導員研修「障害児への対応」
12/10に大阪市の主催で大阪市学童保育指導員研修が行われました。
今回は、学校現場で長く養護教諭をし、大阪発達支援センターで様々な相談に対応して来られた青木道忠先生の講演でした。
PDD(広汎性発達障害)やアスペルガー症候群等を学童保育現場からの相談事例を例に、自分が一番でないと怒り出す子、冗談が通じず又自分の思っている事をストレートに言う子等から「問題」と見てしまうのでなく、そこから「共感」するまなざしと科学的な視点の大切さを具体的例を述べながら判りやすく解説して下さいました。
又、子ども達の成長を促す為に受容・共感から補足・翻訳・代弁し本人に投げかけシュミレーションを与えることも大切だと述べられていました。
多様性の尊重と多面的なものの見方を学んだ学習会でした。
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