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2008.11.30

学童保育指導員研修「あそび」

Pb250144  11/25に社会福祉研修情報センター大会議室において大阪市主催の大阪市学童保育指導員研修会が開催され参加して来ました。
 今回は、現在、京都府大山崎の天王山の麓で学童保育指導員をされている四方先生の講演でした。
 34年に渡る学童保育指導員としての経験や水陸空(カヌー・山登り・ハングライダー)の経験から、子どもの育ちの問題や、子育ての着地点を見失っている今の現状等大変深い内容でした。
 生き物はすべて群れの中でじゃれあう事で、狩りの仕方や生きる知恵を学んでいく事。
 人間にとっても「あそび」が発達にとって必要であり、生きていく為の様々な能力を身に付けていく大切な要素だと例をあげて述べられていました。
 又、ビー玉や一輪車・コマ・ドッジボールと実際に行ったあそびを紹介しながら、いかに「こだわり」を常に持って、「あそび心」を持った「工夫」が大切かも学びました。
 沢山の手作りの工夫を紹介してくださり、今まで普通に遊んでいたあそびが、こんなに楽しく集団づくりに発展するのかと、目の鱗が取れる様な素晴らしい講座でした。
 大変良い学びの場となりました。

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