親と子の発達課題講座
10/20に大阪社会福祉指導センターで朝日新聞厚生文化事業団・関西テレビ青少年育成事業団・大阪少年補導協会・ユースサービス大阪主催で「親と子を考える」講演会があり申し込みし聴きに行きました。
テーマは「親と子・それぞれの発達課題に生きる」と題して、グループワークの第一人者で現在福井県立大学教授の大利一雄先生の講演でした。
子どもは好んでその人の子になったわけではない。
みんな違った存在としてこの社会に生まれてくる。
保護や世話を受けないと命を永らえない普遍性を持つ。
最初に責任を持たなくてはいけないのは「親」。
現代の問題点、例えば頼りない父としっかり者の母、そこに子どもが生まれる事で均衡が崩れ家族関係が崩れていく場合もある。
要は家族。
親の育児能力をいかにサポートするかが重要。
子どもに対しては「当たり前の事を当たり前の事としてやっている事を褒めてやる」基本的だけどとても重要な事。
親も子も共感・共有が重要。・・・・等々大変ユーモアで楽しい話術やレクを交えながら現代の親達の抱える課題と子ども達の持つ課題を判りやすく浮き彫りにして下さいました。
大変勉強になった講演会でした。
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