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2004.10.19

児童厚生員研修「地域福祉演習」その2

 10/12~15までの中堅児童厚生員研修2日目「地域福祉演習・実習」の核心部分ですが、様々なワークシートで自己分析・地域と自分との接点を分析し、さらにグループで出された地域資源である一番重要な「」が沢山出されましたが、そこからトップ3を話し合って出し、その強みと協同のポイント・協同への戦略を話し合って出し合い、模造紙に書き込みました。

PA130013.JPG

 それを自分達の机に置き、赤マジックを持ってグループごと各机を回って、その表を見て感心した事や疑問点を書き込んで回りました。
 こうやって集団で、しかも様々な視点で分析すると大変客観的に状況や向かうべき方向がわかり、これも大変良い勉強になりました。
 特に学んだのは地域福祉の視点で、

地域の視点を持った活動を推進する
②子どもだけの活動から大人も参画する活動へ
あそび福祉の領域まで引き上げる
④子ども=受け手→参画へ
 と言う4つの視点でした。
 子ども達のあそびと生活を応援するプロとしての自覚と実践を促す素敵な視点を学んで来ました。

PA130014.JPG

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